昨日、久しぶりに部活のため中学校へ登校した中2娘のポジ。
友達とキャーキャーはしゃぎながら校内を歩いていたら、某・家庭科の先生とバッタリ。
友達とのはしゃぎモードそのままに、「おはようございまっす!」と大きな声で挨拶をしたのですと。
そうしたら、家庭科の先生が言ったことには。
「おぉ?ポジ、シャキッとしたなぁ?
・・・確かに、3学期の最後の方は、授業中もちょっと態度がマシになってたもんな。
まぁ死んでる時もいっぱいあったけど(笑)。何か、気持ちが変わること、あったの?」
そこでポジの返事。
「塾の先生が、授業をきちんと聞きなさいと言っていたからです。」
追求をゆるめない先生。
「塾?最近行き始めたの?」
ポジちゃん、もじもじしつつ。
「・・・小6からです!」
そこで先生は、「前から言われてるのに、最近になってから実行したの?なんで?」とさらに突っ込み(笑)。
ポジちゃん、困りつつも一生懸命考えて返事。
「ずっと、話を真剣に聞きなさいって言われていました。でも正直できていなくて。
だけど、もう2年生になるし、受験生になるのもほんとすぐだし、頑張らなくちゃと思ったのが最近です。」
そうしたら、先生が結構感心して褒めてくださったそうです。
一緒にいた友達も、先生と別れてから、「・・・◯◯先生に問い詰められて、よく咄嗟にあんなにベラベラしゃべれたよね?」と、半ば呆れ半ば感心、という反応だったみたい。
この某・家庭科の先生。
台詞の感じから伝わるかなと思いますが、かなりズバズバ系です。
ポジちゃん、1学期からかなり不満ブーブーでございました。
母としても、ポジの言い分のみ聞いていると、「・・・なかなか時代錯誤な先生だね?」とは感じました。
(ポジにはそのまんまは言わず、いなしてますが)
それだからこそ、ポジも授業態度が悪かったのかなとは思いますが、3学期であっても、先生に多少は伝わるレベルまで改善できていたのは本当に良かった😭
この先生に不満だらけだったポジも、このエピソードをナツに話してくれる時には晴れがましい顔をしていました。
子どもの話だけ聞いていると、正直、「その先生、ダメなんじゃないの?」という気になることが多々ありますよね。
でも、今回、「あんなにキツイ先生にも、褒めてもらえた」ことは明らかにポジにとっては嬉しいモチベアップでした。
そうなってみると、単純に「あの先生ダメ」みたいな安易なことは言えないよね・・・と、益々思いを強くするナツでした。
ポジ、グッジョブ😘
今は理系の授業中ですが、よく集中して取り組めている👍
抜き打ちテストも、日中に自分で勉強していたそう。
ゆっくりゆっくり、亀の歩みであっても、母は貴女のことを応援するからさ。
一緒に頑張っていこうね。
文系のペナテストも、頼みますよ🙇🙇