タイトルの言葉は、中1娘ポジが学校で学年主任の先生から言われたことです。
2学期が終わる少し前に、ホームルームだかなんだかの時間に言われたことだそうですが、ポジは聞いたその日からなんだかソワソワ。
事あるごとに、「ゼロ学期。もうすぐ、中2が始まっちゃうってことなんだ」と、不安と緊張が混ざった表情をします。
・・・いかにも、「学校の先生が言いそうだなー」という、真面目さと圧が乗っかった言葉。
中学生の頃の生意気真っ盛りのナツが聞いたら、「けっ」という反応だったこと間違いなし。
なのに、ポジには響いてるんだなぁ🤨
うちの娘、ブログを読んでくださってる方には伝わっているかなと思うのですが、とにかく、母に似ず素直な心根の子なのです。
日常生活はものすごーく適当で、HSPの対極にある存在じゃん?とナツが呆れるくらいのお気楽娘なのですが。
持ち前の素直さゆえに、驚くくらい真摯に物事に向き合う瞬間があり、我が子ながら「偉いなぁ・・・」と感動することがあります。
そんなわけで、12月半ばからはずっと「ゼロ学期」への不安をただ口にしていたわけですが、一昨日あたりから、その不安を行動に移そうとしているのか?少し態度が変わってきました。
一昨日素晴らしかったのは、ペナテストへの取り組み方。
まずは開始前の見直しをしっかりやっていたこと。
英単語の見直しは捨てて(真島先生ごめんなさい😅)、数学の解き方を確認していました。
これ、ポジとしては初めてに近い行動です。
そして終了後、もしかしたら理系は100点いけるかも?と喜ぶほどの手応え。
残念ながらポカミスで全合ならずでしたが、解き方自体は合っていたと👍
文系は、和文英訳はまずまずでも、三語短文を考える時間が足りずにタイムアップ!になっていたのですが。
(・・・毎日シリーズやってはいてもリアルタイムより遅れ気味だったり、三語の意味は確認していても文を作るところまでいかずペナで初見で作文したりしているのもそもそもの原因😓)
ここ数回のペナでは、三語短文のスピードが上がり、結果としてしっかりここで⭕️をいただけるようになってきています。
(時間はかかるけど、オリジナリティのある文を楽しんで書ける子ではあるのです)
元々しっかり取り組んでいる方からしたら、「今頃そのレベル?」という感じだとは思いますが、ポジが自分でここまでやっと登ってこられたというのは、我が家としては凄いことなのです。
そして昨日。
午前から昼過ぎにかけては、学校の家庭科の宿題や、山のように溜まったペナテストの解き直しをかなりの集中力で片付けて。
「なんか、最近の和文英訳(今、年末のをやっております😅)は関係代名詞難しすぎて。関係代名詞じゃない英訳をやると、こんなに簡単⁉️って、嬉しくなる‼️」と笑いながら解いていました。
うん、うん。
キッチリ身についているところ、まだこれからなところが、解いていても分かるんだね☺️
よくやってる。
本当によくやっているよ。
昼過ぎには、学校で休み明けに行う英語のスペリングコンテスト対策も、集中力をむしろ上げて取り組むことができました。
母ナツ、ポジに頼まれて⭕️つけを担当。
ポジちゃん名物の謎なうっかりスペリングもありましたが、かなり少なくなっている👍
そして、このくらいまでモチベが上がると、スピードの遅さはそれほど目立たなくなるんだよな・・・
やっぱり本人の意欲が一番大事なんだろうなぁ。
これだけ集中して頑張れると気分も高揚するのか、ポジなりに抱負を口にしていました。
「毎日の勉強。お母さんが帰ってくる夜だけ頑張るんじゃなく、夕方学校から帰ってきたら、休憩しつつ、そこでも何か決めた勉強をやろうかな。」
うん、そうだね。
時間の使い方は本当に大きな課題。
一足飛びにうまくは行かないとしても、そこまでまず考えられたことは本当に偉い。
その気持ちを持って始業式に臨める貴女が、とても誇らしいよ。
ちなみに冬休み最終日の今日。
ポジはお友達とランチ&買い物へ行く予定。
もちろんお年玉握りしめて(笑)。
楽しんでおいでね😉
あ、最後になってしまいましたが。
ポジの学年主任の先生はとても素敵な先生です。授業の分かりやすさはもちろん、保護者会の時の熱い語り口、参観で少しお話しした時にうかがえるお人柄から、なかなか得難い先生であると思っています。
ナツとしては「この先生が主任を勤めてくださる学年で良かった」とホクホクです。
(ひねくれナツ、説教くさいセリフが好きじゃないだけです😉)
松江塾のみんなも、きっと明日が始業式ですね。
3学期もよろしくお願いします🙇