1月2日、火曜日。
昨晩から、慌てて防災備蓄品の見直しをしているナツです。
はじめて家族3人分それぞれの非常持ち出しリュックを作ったのは、確かポジが年長さんくらいの頃でした。
最低限の水と食料品の他は、保険証のコピー、家族の顔が分かる写真、多少の現金、衛生用品、アルミブランケット、ライト、ラジオなど。
同時に、寝室の枕元にヘルメット・ライト・履き物・軍手の入ったカゴを置き、寝ている時でもすぐ手に取れるようにしました。
普段はこんな風にハンカチをかけてます。
こちらは、埃を払ったり、模様替えの際に位置に気を配ったりする程度なのでまあ楽なのですが・・・
問題は、食料品の入れ替え😓
一度整えた後、数年後に多少は入れ替えしたものの、定期的な見直しには程遠かったナツ家です。
(最後に入れ替えをした時は、次はリュックや押入れの中を見なくても確認できるように、別紙で賞味期限メモまで作っていたのに・・・それでもまた賞味期限切れを起こしている状況。情けないです)
今回は、食品どころか、長期保存飲料水の賞味期限もアウト!
元々、この冬休みこそやらなくては、と思ってはいましたが。
長期保存水のトラウマで、より一層目を逸らしたい気持ちもありました。
(これではあんまりポジの後回し癖を責められませんね🥹)
暖かい家の中で、家族皆元気にいられることに感謝しながら、今日こそしっかり整えます。
今回買った食品は、
①アルファ米とパンのセット
②野菜スープと野菜ジュースのセット
③フルーツの缶詰
④500mlペットボトルの水
です。
結局、一番大変なのは、新しいものを補充すること&古いものを消費することをほぼ同時にやらないといけないこと。
そうすると、「新しいのを買わなきゃ」、「古いのを食べなくちゃ」という心のハードルをできるだけ下げるのがコツかも!
賞味期限が切れてしまう前にしっかり次のものを補充&前のものを食べ切るというローテーションが必要なのは、期限が長くても短くても一緒。
それなら、普段から食べやすいもの、価格の安いものを選ぶ方が、きちんと見直しをしやすいのかもしれません。
持ち出しリュック以外にも、美味しくて手軽なレトルトを確保しておこうと思いました。
(備蓄品の準備を始めた数年前にも、このことは知識としては知っていたのですが・・・痛い目を見てようやく実感できました😌)
食品の入れ替えができたら、あとは、いざ避難という時のため、リュックにモバイルバッテリーや眼鏡などを追加すれば終了?
意外とすぐ見直し完了か?と思いきや、他にも懸案事項が。
万一ポジだけの時に避難の必要が出たとすると、彼女1人で必要な物の追加は難しいだろうなあ。
いや、私や夫がいても、慌てていたり怪我をしていたりしたら、モバイルバッテリーや眼鏡まで思い出せないかも知れません。
でもまあ、ポジの場合普段はオルソケラトロジー で矯正できているので、眼鏡が毎日必要なわけではない。
そうすると、眼鏡の定位置自体を非常持ち出しリュックの中にした方が良いのかも。
そしたらモバイルバッテリーはどうしようか。
そうだ、ポジ1人の時に被災という可能性を考えると、普段はお鍋用にしか考えていないカセットコンロも、ポジが分かりやすい場所に収納した方が良いのかもしれない。
・・・考え出すとまだまだありそうです。ちょっと(いや、かなり)気が重いですが、引き続き、やれることをやっていかなくては。
最後になりましたが、今回の災害が、少しでも被害少なく復旧しますように。
日常生活が送れる幸せをきちんと噛み締めて、家族と自分を守れる準備を継続していきたいと思います。