思い返せば、母ナツの高校時代は、英語習得にはありがたい環境でした。
別段、高偏差値ではない公立校でしたが、英語に力を入れている高校だったので、科目数が多かったり、ディズニー映画などを使ったリスニングが主の授業があったりと、日々楽しく学べていたと思います。
もちろん楽しいばかりではなく、単語テストやチャート式を自分で進めるいわば自学にもかなりの圧がかかっていて、そこもまた良かったです。
そんな自学的取り組みの1つに、ラジオ英会話の暗唱テストがありました。
げんなりしたり、溜めたりするクラスメイトも多かったですが、活字中毒ナツはこのテキストが毎月学校で配られる度にワクワク。
本来のリスニングの観点からは良くなかったんでしょうが、配られたら一気読みでした。
(国語や英語の教科書、4月に配られたら全部読んじゃうというのは、本好きあるあるかと思うのですが、要はそれが毎月ある感じ☺️)
当時は確か「英会話入門」から聞き始め、途中で「英会話」にレベルアップしたのかなぁ?
講師は遠山顕先生。懐かしい!
細かい番組名や内容は覚えていませんが、年間のストーリーだけでなく、夏の怪談特集とかもワクワクで聞いていたのはいい思い出です。
高校生くらいになってくると、語彙や表現に触れる回数がかなりキモ。
ラジオを聴き続けることで、リスニングのみならず、知識がとても増え定着したなという実感がありました。
こういう自身の経験から、ポジにもラジオは強く勧めるつもりでいましたが。
今はなんと中学生向け、小学生向けのラジオもあるのね⁉️ということで隔世の感・・・
(いや、知らなかっただけでナツの時代からもしかしたらあったのかな😅)
というわけで、ポジが小6の4月。
まだ松江塾の門を叩く勇気が出なかった頃に、私が教えながら、中学生の基礎英語レベル1を聴き始めていました。
ポジの感触、悪くはなかったのですが。
夏にいよいよ松江塾チャレンジを決め、秋に文系合流、冬に理系合流、となってくるといよいよ時間が足りなくなり、結局冬頃にはラジオ撤退しておりました🥹
今年度(中1)4月、再度挑戦するも、やっぱりうまく時間が捻出できず、撤退。
これじゃあ当分無理かな、とナツは諦めモードでしたが、今回の定期考査をきっかけに、12月号から再々挑戦をすることになりました。
(どうやら、リスニングで1題落としたのがかなり悔しかったらしい)
今回は、起床直後の時間を使う!と本人が意気込んでいるので、基本、起きた瞬間にテキストとスマホをベッドに持ち込んでぬくぬく聴いています。
(あ、自室にスマホ持ち込みは厳禁です!朝のこの時間のラジオタイムのみ、ナツが家事や出勤の支度をしながら目を光らせているからOKとしました😉)
本当は、昔のナツみたいにリアルタイムラジオで聴く習慣がついてほしい気もしますが、そこは忙しい現代っ子。
アプリで1週遅れで聴けるので、リアルタイムでは一度も聴いてません(笑)。
でもまあ、一時停止とかできるからこれでいいのかな。
まずは、12/4〜の週は聴けそう。
この調子で薄皮一枚ファイト、ポジ✊