中2🦕松江塾ママブロガー【初代公認】のナツ 北極星を目指して

ワーママのナツが、愛娘の学力向上に伴走するブログです。

世の中の現実。ナツバージョン。

真島先生の、リアルなリアルなモチベーショントーク

 

 

夫に話すと、「いつも、自分からも、そういうことは言ってるつもりなんだけどなぁー」と言われます。

 

うん、私もそう。

 

ナツ家でも、いつもそういう話はしているつもりです。

 

 

なんだけど、やはり、親が話す場合の100倍響くというのが事実。

 

 

 

 

 

今回中1で話していただいた内容も、(リアルタイムではないものの)ポジ神妙に聞いていました。

 

 

「なんか、怖。・・・はい。勉強します。」とのこと😊

 

 

 

 

 

ただ、今回の内容は、少なくとも母ナツは、実はあんまり話せてない事柄です。

 

 

 

物凄い額を稼ぐ人・・・

私の限られた人生経験では、実はほとんどお会いしたことない😉

 

 

なので、私の場合、真島先生のお話に出て来た、資本主義の頂点にいるような人たちのことを念頭に置いて、「勉強せい!」と言っているわけではありません。

 

 

 

むしろその真逆。

 

 

日本の中でかなり苦しい暮らしをしている家庭は、ある程度見たことがあるので・・・

 

 

真面目に努力するという概念のない人が家庭を築くと、その家の子がどれだけ貧乏くじを引くのか。

という恐ろしい例を知っているので、言うのです。

 

「勉強せい!」と。

 

 

 

真面目に努力するという概念のない人は、びっくりするくらい自分勝手な持論を述べます。

 

 

その家庭に生まれた子どもを助けたくても、多くの場合は、その悪環境から引っ張り出すところまでは行かない現実があります。

 

そんな家庭で育ったら、「こつこつ努力する」なんて概念がそもそも無いので・・・

 

 

文字通り、努力を知らない子どもであり、多くの場合、努力のできない大人になります。

 

 

環境の被害者ではありますが、そんな子どもがまた大人になって、同じような家庭を築いていく可能性は極めて高いのです。

 

 

 

ポジには、日々それは話しているつもりです。

 

 

人生、思うに任せないことはある。

突然の不幸もあり得る。

 

いじめ、事故、事件、モラハラパートナー、ブラック企業

考えればキリがない。

 

でも、勉強を介して、努力できる人になっていれば、きっと大丈夫。

 

 

思わぬトラブルが起きて、たとえ自分1人の力で切り抜けられないとしても。

 

少なくとも助けてくれる機関を探すだけの判断力を身につけた大人になってください。

 

 

ポジだけでなく、全ての子どもに対して、切にそう願います・・・