昨日は(今日も)ポジちゃん、コツコツ追いつき動画。
珍しく、理系の内容は比較的余裕を持って出来ていて、「やった〜、全部合ってた!」を連発。
文系は比較が終わり、受動態になって。
「・・・夏に音読でやってた動詞の変化。スペルあやしいし、もう1回やっとかないと!」と焦り顔に。
自覚的に取り組めてて、良い⭕️
昨日は、午後からは中学校で部活の練習試合。
私はその間図書館へ。
今回の読書日記の本は、👇
『図書館で暮らしたい』
新聞や雑誌に寄稿したエッセイを1冊にまとめたものです。
辻村深月さん、言うまでもなく有名ですよね。
『かがみの孤城』は、ポジも私も原作を読んでから映画を観に行きました。
原作とのちょっとした違いにもポジが気づけていたので嬉しかった覚えが。
(あの頃ブログしていたら記録できてたのに〜)
『クローバーナイト』は育児が核になっているミステリーで、割と読み返したくなる佳作。
でもその後あまり読めていないので、エッセイはどんな感じかな?とふと思い、借りてみました。
結果、どれもほんわかと読めて、とても楽しい時間でした。
『クローバーナイト』に出てくる、保育園に子どもを預ける親ならみんな震え上がる悪夢が、まさか辻村さんの実際に見た夢だったとは(笑)。
特に「いいなぁ」と思ったのが、「図書館肝試し」。
辻村さんが知らない土地の図書館に行き、タイトルのイベントがあるのを知って詳しく見てみると・・・という話。
(ちなみに我が区の図書館では、夏ではなくてお正月に、「本の福袋」という名前でやっているイベントなので、なんだか親しみが湧きました)
そして「言葉の力」。
これは、新聞への毎週連載の最終回だそうで、辻村さんが「締め切りは守れるのか、書くことが尽きてしまうのではないか。」と不安に思っていたことが書かれています。
プロの作家でもそういう不安があるのかぁ。
そして、その不安ゆえに、「私のこの連載は、実は毎週ごとではなく、毎月月末に翌月分の四週か五週分をまとめて担当者に渡す、という方法をとっていた。」そうです。
(時事ネタが出てきたら、急いで送ってリアルタイムで割り込みで載せる)
書くのも恐れ多いけど、私がブログを毎日書くためにやってるのとほぼほぼ同じ❓
(まとめて1ヶ月ぶん書き溜めてるわけではないけど、小心者なので、いくつかは常に下書きにストックありです)
なんだか、自分の毎日にもちょっと張りが出たような気がします☺️
色々複数読み進めてはいますが、次のお楽しみは、小野不由美『屍鬼』。
この『図書館で暮らしたい』の中の「『屍鬼』と旅する」に出てきたのをきっかけに、読むことにしました。
確かに、単行本の上下巻だと物凄い重さになりそう・・・私は新潮文庫で借りましたが、何と全5巻?
楽しみです😊