中学校の勉強に思うことシリーズ、どこまでを終着点にするのかを決めないままに書きなぐっていましたナツです。
地域の普通の公立中学校、あともう少しだけ頑張ってくれないかなぁ。
という愚痴めいたところでいったん完としていました。
(こちら💁)
そんな中読んだ、松江塾ママブロガーすずちゃんのこちらの記事💁
やはり、中受を経てきた子達だと、こんな取り組みができるんですね🔆
これこそまさに、後一歩子どもを先へと進ませる、愛のある取り組み☺️
すーこちゃんの様子、すずちゃんの言語化、どちらも読んでいてとても清々しく、素敵だなぁと感心しました。
・・・あらいくまたんのレポ、そしてすずちゃんのレポ、どちらもとても素晴らしくて、そしてポジは手にできない世界の話。
でもその一方で、我が子の環境を悲観するとかそんなことは全くありません。
今ポジを見る限り、私が中学生としての彼女に望んでいる経験は、何だかんだガッツリ欠かさずしていると思うからです。
それは何かというと、極論、
①手を抜かずコツコツ努力すれば必ず身になる
②どんなに頑張っても自分はちっぽけなのさ
の2つなのです。
①は、松江っ子ならお馴染みフレーズ。
②は、なんというか、井の中の蛙という意識を持ってもらいたいということ。
すずちゃんも書いてくれているように、良い意味でお鼻をポキンと折られる経験ってとても大切なので。
それって、やっぱり人との間でしかできない経験なんですよね。
(もちろんすぐれた芸術作品との出会いでもいくらかは可能だとは思うのですけれど、それだけだと人間、歪になってしまう)
松江塾ママブロガーの元祖!なネエサンのこちらの記事💁からも、
「良い巡りを呼び寄せる人になれる」子育て、
「親だけじゃなくて、いい人達の中で育つ」ことの大切さがすごく伝わってきます。
そうなんです。
ポジが中2になってからものすごく感じるのは、親が与えた世界からどんどん羽ばたいて遠ざかっていくこのスピード感。
素直な子なので、親の渾身の言葉はまだ何とか届いているとは思うけれど。
でも確実に親との距離はどんどん遠ざかる一方です。
もちろん親として、人生で教えることも、勉強の伴走もまだまだあるけれど、もう親の広げた腕の中には居てくれない。
居ていいはずもない。
ポジよ、もちろん勉強は決して諦めないで。
でも、どんどん思う道を進んで、親からしたら失敗に直結だったり愚かだったりする泥だらけの経験もしていきなさい。
今、ポジについてはそんな気持ちでいます。
中学生の今は、部活や友達との遊び。
高校生になったら、そこへバイトも入ってくるでしょう。
時間の使い方、ひいては生き方。
あまりに泥んこ道なら、手も差し伸べるけど、ポジはポジのやりたいように、「いい人達の中」へ飛び込んでいってほしい。
まあ、うまく「いい人達の中」へ行けるかが、親は心配でたまらないんだけどね🥹
でも、なんだか、オリーブちゃんのこちらの記事が、全てを言い尽くしてくれているような気もします💁
親と子の数だけ、悩みがあって色々な選択があるはず。
都度都度頭をうんと悩ませて、時にこうやってブログやぬかぷで言語化をして。
そうやって前に進んでいける環境があって、本当に良かったです。
と、思っていたら、タイムリー!
私の記事に、ミチルちゃんから素敵なコメントを頂きました💁
(ミチルちゃん、ありがとう‼️)
そうなんだよね。
一番すぐに親が子どもの世界を広げてあげられるのは、やっぱり映画や本やテレビや、そういうところ。
ちなみに私も今回、ポジが映画『フリーダム・ライターズ』を気に入って、エンディングで「この高校生たちの日記が出版されてるって!!」と大興奮だったので、早速図書館で予約、ゲットしましたよ🎵
ポジにしたら、これも相当背伸びの読書だな📖
まあ読み通せなくたって、それも経験。
私も読んでみようっと。