新中2娘ポジの、昨日の理系ペナテスト。
➖あり(それも複数箇所)の結果となりました。
安定の不合格、完全予想内です。
珍しく時間の余裕をもって解き終わっていたのに、終わったらプリントには一瞥もくれずにいたので、母ナツが見直しを促したのですけれどね。
全く見直さずに提出でしたから。
そして結果を見て、言い訳と泣き叫びの連続。
こちらも完全予想内。
凡ミスだと連呼するので、凡ミスだろうが何だろうが、間違いは間違いだと伝えると、今度は私に向かって攻撃の嵐。
・・・これが中1、もうすぐ中2になる子の精神レベルだろうか。
正直、このエピソードに限らず、母ナツはポジのあまりの未熟さに毎日愕然としています。
ポジは、学力以前の問題が大きすぎる子です。
精神の構えがふにゃふにゃ過ぎるので、目の前の先生や解くべき問題に目を向け続けることができない。
真島先生のおっしゃる「目で聞く」を家庭で意識せず育ててきた結果がこれです。
私がこんな風に育ててしまったこの子を、今のまま放っておくわけにはいかない。
就寝前の大号泣、落ち着くのを待ってから、目を見て話をしました。
・・・目が合うようになってるね。
ひとしきり泣いたら、自分からしっかり母の目をまっすぐ見て、返事ができるようになっていました。
毎日証明に取り組んだのは偉かったよ。
でも、まだ、「ペナテスト解けるレベルになってるか?」🟰「自分はノーヒントでこの種の問題が解けるようになっているか?」という視点で練習ができていないんだと思う。
1回解いたらそこで満足して止まっているから。
そういう意味では、頑張ったけどやっぱり勉強が足りないんだよ。
見直しも、やりたくない気持ちが勝って、その気持ちに負けて見直さなかった。
その気持ちに負け続けるなら、どんな教科も、これから点が上がることは100%ないよ。
小6の夏に松江塾を体験してから、今まで、本当にポジとナツは頑張ってきた。
でも、今まで、授業は頑張って受けていても、ペナテスト、頑張れてた?
全合なんて、ごく少なかった。
追試になって出せていない回もたくさんたくさんあったはず。
「何とか、辞めずについていく」レベルが精一杯だったね。
それが私たちの精一杯だったから、その時は仕方なかったんだよ。
十分頑張った。
でも、私たちと同じ時を過ごす中で、ペナテストにも本気で取り組んで1年経過!っていう子も沢山いるはず。
その子達にいきなり追いつくのは無理だよ。
でも今から1年必死で頑張れば、1年後にはきっとペナテストを頑張った成果が出るはず。
たかが1週間毎日証明をやったからって、そんなので学力が伸びるはずはない。
毎日やって、数ヶ月やって、やっとほんの少し伸びてくる・・・途中で諦めたら何の成果もなく終わる。
そういうものだよ。
ポジ、全部の話を、泣きながらも目を逸らさずに聞けました。
「はい」と素直な返事もできました。
今までも同じ話は何度もしてきましたが、やっと、身を入れて聞けるようになってきたのかもしれません。
きっと大丈夫。
この1年を何とか支えて、中3からの自学モードが叶うようにしていきたいです。
あまりに低レベル、お目汚しですがこれが我が家のありのままなので書きました。
さて、今日はポジちゃんソフトテニスの練習試合。7時過ぎに家を出て行きました。
終わったらお昼ご飯、整形外科、近視矯正の眼科と、忙しいです。
母もブログ書きという逃避から一旦退却。
頑張るぞー‼️