中2🦕松江塾ママブロガー【初代公認】のナツ 北極星を目指して

ワーママのナツが、愛娘の学力向上に伴走するブログです。

中学生の母の心構え・・・は書けませんが、中学生の母を約1年してみて思うこと。

松江塾ママブロガーのかおりさんから、こんな記事が届きました🙇

 

 

心構えなんて素晴らしいものは書けませんが。

 

 

1年過ごしてみて、まず思うのは「やっぱり小学校とは全然環境が違うな」ということ。

 

 

子どもたちは、その、小学校とはまるで違う環境の中にいきなり放り込まれるわけですが。

 

中学の先生方はルールに厳しい&テキトーを併せ持っていらっしゃいますので、結構、プチ理不尽な目には遭うのです。

(たぶん、ポジ中に限らず、公立中学、ある程度はこんな感じかなーと予想。私立はどうでしょうね?)

 

例① 靴下🧦

校則で靴下は白、紺、黒、グレー可と入学説明会で説明があった。

入学式当日、「新入生の言葉」を読む子が紺の靴下を履いて登校したら、先生方が慌てて白い靴下(学校の予備??)に履き替えさせた。(その子の母、談。)

 

例② ジャージ👖

体育の授業初日。まだ肌寒い4月。体育着の長パンを履いて出る子が多く、ハーフパンツの子は少なめ。

体育の先生は開口一番「ルールが守れてないな。1学期は長パンはダメ。でもまあ、1年生だから、今回だけはまあ許すよ」

(ポジ談。)

 

どちらも、「大したことじゃないけど・・・何で予め言っておいてくれないんだ??」というクエスチョンマークが飛び交います😅

 

 

この辺まで書いたところで、現中1娘のポジに「中学校、どんなところが大変?」と聞くと、「先生たちが癖強なんだよね。その辺は小学校と全然違う。うちの学年で、◯◯先生と△△先生と◎◎先生は良いなって思うけど。他は無理ー」と。

 

(ポジ自身は上の例①②は全然気にしておらず、「いやー、本当、先生たち口うるさいから大変よー」というノリでした)

 

あとは、「休み時間少ないし、ボールが貸出制であんまり遊べない。遊具もないしさ」と。

 

(・・・まだ遊具あったら遊びたかった?の問いには、力いっぱい「うん!」でした😉)

 

 

何だかんだ言って、「子供扱い」をしてもらっていた小学校と違い、ちょっとした理不尽、不便にも当然のようについていかないといけない。

割に外面の良いポジなので、今のところはそんなに苦にはなっていないようですが。

この理不尽の嵐は、多くの子にとって結構カルチャーショックではないでしょうか。

 

 

こういった環境を考えるに、中学生の親は、第一にはひたすら子どもを労るのが良いように思います。

 

ナツ家、基本路線としては、

 

毎日、しっかり朝起きて偉いね。

制服、きちんとハンガーにかけたね。

小テストの点が良かったの?努力してたもんね。

 

というトーンで褒め褒めしております。

 

私が仕事で帰りが遅かったり、ポジが人一倍親の承認を求める気持ちが強かったり、ということがあるので↑対応の必要度は特に高いんだと思いますが。

 

お母さんと過ごせる時間が長い子も、自分で自分をしっかり褒めてあげられる子も。

 

「まずは中学生としてしっかりスタートがきれてるね」を心から褒めてあげることはきっと必要だと思います。

 

 

 

そして、二番目に大切なのは、親が子に、「大人の視点から見たらどうなのか?」を意識させることだと思います。

 

生意気盛り、厨二病っぽさも大いに出てくる年頃。

 

「物事を批判的に見られる自分、カッコいい」のような態度が見え隠れするので、時にはきちんと話したほうが良いなぁと思うことがあります。

 

↓は、「あ、これは注意喚起だな」と思い、ピシッと言ったエピソードです。

 

 

体育で跳び箱をやっていた時のこと。

全4回くらいの単元だったそうなのですが、3回目に指導した先生について、不満炸裂。

 

「※※先生は、厳しすぎて。全然、細かいところを教えてくれないから。私も含めて、うまく跳べない子がいっぱいいた。でも、4回目に来た◻︎◻︎先生は、すごく教えてくれて。かなりの数の子が、跳べるようになったんだよ」

 

中1、まあまあ無理もない?かもしれませんが、ナツ的にはひっかかりました。

 

 

そこでお母さんの説教、発動。

 

あのねえ。

学校でやる授業は、理由があって、全◯回で〜の内容をやる、って決まっている。

1回1回の授業に、目標がある。

 

お母さんが聞いてて思ったのは、その跳び箱の3回目は、どの先生が来ても、あえてあまり教えず放置、の回だったかもよ?

で、最終回の4回目は、どの先生であっても、3回目で跳べてない子のケアをする予定の回だったかもね。

 

先生や大人ってのは、裏の裏まで考えてる。

表面しか見えずに騒ぐのは、子どもっぽいよ。

 

 

この類のお説教はよくしてしまいますが、あえてこれを選んだのは、ポジが「そうか・・・そうかも、しれない」と素直に聞いた感じがあったからです。

 

不発に終わったお説教もたくさんあります。

お説教しすぎても馬の耳に念仏状態になるので、ここぞと言う時だけでいいと思います☺️

 

 

 

 

さて、長文気味なものの、書いてみるとそこまで大した内容でもなく・・・

おぷちゃに貼るのもちょっと憚られますが。

 

まあこれをきっかけに他の中学生ママさんからも心構えのお話が来たらいいな!ということで、とりあえず貼らせていただきます。

 

 

まとめてみれば、

 

①子どもを労る

②大人の視点を意識させる

 

の二点なんですが、①>>>>>②でOKと思います!

 

現小6のお子さんたちは、寒暖差が激しい中、卒業式練習などのイレギュラーもあって、疲れが溜まるころと思います。

 

どうかあまり気負わず、新生活楽しんでくださいね⭐️