中2🦕松江塾ママブロガー【初代公認】のナツ 北極星を目指して

ワーママのナツが、愛娘の学力向上に伴走するブログです。

子どもに勉強してほしい・その4。結局、伝わるのは親の本音じゃないか。

なんだか長くなっていますが、その4です!

 

松江塾ママブロ友のオリーブちゃんに言及いただき、これがまた、私の感じていることと重なるところがあるように思いました。

 

 

勉強は手段でなく目的。

親が何を願っているのか。

これです。

 

 

親から子に伝わる肝心な部分は、やはり手段のような上っ面のもの、ではなくて。

 

親の本音が伝わる、と私は今思っています。

 

 

 

 

そう考えると、サンプル・ナツとしても納得行きます。

我が親の振る舞いに対し色々な思いはありますが、結局、親の振る舞いから透けて見える考え方、姿勢みたいなものに対して私はNOを感じているのだな、と。

(両親、あまり「世間様」みたいな感覚のある人ではなかったのですよね、世代から考えると珍しいと思うんだけど。その功利主義が本当に嫌だった)

 

 

たぶん私の中では、同じ「小遣いで釣る」手立てであっても。

その手立てを出してくる本音が、違うんですよ。

 

私が想像するところの我が親の本音:

「とにかく勉強させたいんだから、よし、小遣いで釣ろう。これなら効率的だよ🎵え、常識的じゃない?言わせておけば良いじゃない。学力上がった方が勝ち」

 

私の本音:

「ポジに勉強を習慣づけてやりたい。やれば解ける、分かるから高得点になる気持ち良さを実感させてやりたい。だから、様子を見ながら、逸脱しない程度にご褒美として使う」

 

・・・あまりに私が良い子ちゃんを演じ過ぎていて、両親が読んだらびっくりなのかもしれないですけれど(笑)。

 

私は勉強以外のところでかなり「世間から見てどうか?」という観点もクドクド言って育てているつもりなので、「小遣いで釣る」という行為のやや道徳から外れる部分が変に拡大されて伝わることはない、と信じてます。

 

 

・・・子どもに伝わるのは、親が日々必死に生きているその後ろ姿。その必死な感情。

 

上っ面のことだけが伝わって、子育て失敗してしまうなんて、きっとないはず。

 

 

こういう風に思ってみると。

 

世の中のいろんな腹立つ理屈も、「まぁ、そういう側面もあるんじゃない🎵」と受け流せる気がしてきたのですよ。

 

 

〜ナツ的に嫌いな、でも市民権得ている理屈はこんなの👇〜

 

⚫︎辞め癖がつくから、習い事は熟慮の上始めて、簡単には辞めさせない

 

⚫︎自分が親に叩かれて育ったら、手を上げる率が高い

 

 

こういうのも、

 

⚫︎辞め癖がつくとしたら、それは、親が適当に「辞めたっていいじゃーん🎵」と無関心な場合でしょ。親子が真剣に出した結論なら、秒で辞めたっていいんだよ!

 

⚫︎叩いてきた親が、日頃どういう風に生きていた人なのか。それは確かに伝わり、子を傷つけると思う。でも、その上っ面な「叩く」そのものが安易に伝わるなんてことはないんだよ。

 

 

と言い返せます。

 

ゴン助ちゃんの記事をきっかけに💁

 

オリーブちゃんにも言及いただき、なんとかここまで書けました。

 

大事なのは、親の生き方。親の本音。

子どもに対しての手立ては、試行錯誤の連続だけど、あの時あれをしたからダメだった、とかそんな大きな影響力のあるものじゃない。

 

だから自信を持って、どんどんチャレンジして行きましょう!