昨日の記事👇
の続きです。
(ゴン助ちゃん、オリーブちゃん、続きを楽しみにしてくれてありがとう!2回じゃ終わらなそうだし、気長に読んでね🙇)
勉強圧高め家庭のナツ、親の言うままに勉強すれば相当額のお小遣いを貰えたはずですが、全然そうではなく・・・まで書きました。
親はもう、諦めていましたね。
「ナツは頑固だから」が両親の合言葉だったなぁ。
でも、「◯時間勉強したら◯円」みたいなご褒美ルール自体は、かなり長く(使いもしないのに)設定はされていたような。
諦めの目で見ながらも、どこかで、「これで発奮してくれる日が来ないかな」とは思われていたのかもしれません。
高校生くらいの時にも、父から「理数をちょっとだけやっておけば、国立の良いところに十分受かるんじゃないか・・・勿体無い」というトーンでは話された気もします。
あ、「国立大学受かったら私立との差額をあげる」も言われたなぁ。
そして、勉強とは違うけど。
大学生の時に彼氏(今の夫)と長電話し過ぎて電話代が大変なことになった時も、「電話の時間を減らせるなら、その分の電話料金を小遣いでやる」と言われたなぁ。
(とことん、損得の勘定で話を進める両親だな・・・)
さてさて、中高生時代のナツがそんな父母についてどう思っていたかというと。
冷めた&幻滅した目で、「うちの親って常識ないなぁ。普通の親なら、お小遣いで釣ったりなんてしないのに」と見ておりました。
当時のナツとしては、世間一般と違う価値観の父母が、なんだか嫌だったのですよね。
だから、友達にはもちろん、親がそういうご褒美で釣ってくることは喋らなかったですね。
とにかく、親のやっていることが嫌だったし、なんの役にも立たないじゃんと思っていた。
普通の親って、「これは世の中のルールとしてダメだからダメだ!」みたいに叱るんじゃない?と思って、そういう倫理に憧れていたというか・・・
ないものねだりなんでしょうけどね。
なので、ポジに対しては、「親としてあるべき」みたいな肩肘張った育て方をしてしまっていたところがむしろあったと思います。
そんなもん、人としてダメに決まってるだろ!みたいな。
本当にキレてるわけでなくとも、「人としてダメ!」はかなり圧かけて叱りましたね・・・。
(なので当然、ポジが幼児さん、小学校低学年の頃に「お小遣いで釣って勉強させる」は、ナツにはあり得なかったです)
ただ、そういうナツの鼻息の荒さが、ポジを良き方向に向かわせてあげられているのかというと・・・
こればかりは、❓❓❓です。
それというのも、子育て、親の個性と子どもの個性のぶつかり合いというか掛け算というか、両者が溶け合ったいわばカオスじゃないですか。
ということで、次回は、倫理意識高めのナツ✖️自由奔放なポジ、をテーマに書くことになると思います(笑)。
(続く)