〜 本記事には、昨晩の愚痴が含まれます。というか、ほぼ愚痴で構成されております 〜
昨晩は、図書館で楽しい時間を過ごして帰ってきたポジ。
好みの本も借りてきて、翌日は修了式だけだし、とルンルンしておりました。
しかし同時に、翌日(もう今日ですけれど)は、松江塾春期講習の初日でもあります。
初日は、1週間分の毎日シリーズから文系ペナテストを実施するという予告がありました。
でも、まだまだ自分ごとになっていないポジ。
そうすると、母がセッティングせざるを得ない。
前回のペナ以降、単語は単語のミニノートを作って自発的に作ってまとめるようになったポジちゃん。
そこから、1週間分の単語を確認して、手書きでざざっとテスト作成。
「ポジちゃん、ペナテスト合格目指して、今夜と明日はこれやろう?」
すると、ポジにしては前向きに、すぐに単語と意味を唱えて覚え始めました。
そして、「おかーさん、頑張るからスマホタイムももう少し欲しいんだよね・・・」と。
「分かった。今日、この単語テスト全部合格したら、スマホタイム10分!」
俄然張り切って取り組み始めたポジですが、初回テストは、あっさり不合格。
2回目は、合ってるけれど1箇所誤字あり。
母、あえて厳しく&ふざけて、「これは不合格なのでもう一回」。
ポジちゃん、ケラケラ笑いながらぶつぶつ文句を言うという離れ業をこなすものだから集中削がれて、またも誤字→3回目。
でも、めげずにやっていたのは本当に偉い。
最後はしっかり受かって、ルンルンスマホタイムと相成りました。
しかし最後の辺りで夫が覗きに来て、余計なコメント。
「英語だけ、こんなにできても。英語の点と、あの学年末テストの社会の点と、どっちがほんとのポジなんだ?」
「別にさ、誰でも入れるような◯◯大学とかでもいいんじゃない?もう、そんなにやらせなくても」
これで、母ナツ、キレました。
分かってるよ‼️
理科社会、全然勉強できてない。
ポジも学校で真面目に聞かないし、家でも勉強の時間は取れていない。だからこの間の学年末、特に社会は惨憺たる結果だった。
決して理社を軽視しているわけじゃないけど、今のポジは、とにかく話がまだ聞けない。テストの問題すら自分ごとにして読み解けない。
(あらゆるテストで、問題文の読み取り不足で点を落としてます。これが悲しい現実)
テスト前には暗記をしなきゃ本番に正しく書けないということすら、本当に実感できているか怪しい。
もちろん理社の内容もやらせたいけど、それより何より、「出題内容の決まったテストの準備を本気でやって100点取る」という当たり前のことが当たり前にできるようにならないと、きっと理社も伸びないから。
重々分かってますよ。
この松江塾中2の毎日英単語は、正直今のポジには難しい。
ポジは到底、be suited forを覚えさせるレベルじゃない。
それより、歴史や地理の初歩だよね。
痛いほど分かっています。
私にも、できれば英単語の教え方はもっと使用例を入れていきたいという希望がある。
suit、私の頭に浮かぶのは、高校で先生が授業に使ってくれた『ライオンキング』のザズーの台詞。
"suitable for prince"ってフレーズがあったと思う。このフレーズに触れれば、ザズーの顰めっ面と一緒に、意味なんて自然に頭に入る。
ポジにもこういう風に学ばせたいけれど、今は難しい・・・
もしかしたら、ポジには永遠に難しいのかもしれない。
でも、この英単語難しいから、でスルーしてたとしたら、退塾案件。
変化できないもの、淘汰されるのみ。でしょうから。
だけどさ、今のポジには、まだ松江塾をやらせたいのよ。
三語短文、和文英訳。毎日頑張ることで、ポジはずいぶん伸びている。
塾を辞めたら、毎日頑張る原動力はたぶんなくなってしまうから。
「◯◯大学で良いって、そうやって舐めてたら、◯◯大学にすら受からないよきっと?最初から◯◯大学で良いっていうなら、毎月これだけ費用と努力の要る松江塾に行く意味もないよね?」
もうしばらくは売り言葉に買い言葉。
夫も、悪気はない様子でしたが、何で分かってくれないのかなぁ。
今のポジに、理科、社会の勉強の面白さは伝わらないんだよ。
言葉をもっと真剣に受け止めて、使って、授業やテストに向かい合わなきゃいけない。
入試に間に合うのか?
そんなの分からないけど、今のポジのレベルがそうなんだから、仕方ない。
必死でPC持って退勤してきて、自宅前まで着きました。
文系ペナテスト開始まで、あと20分。
ポジ、一緒に見直ししようね。