最初に、お箸のことを改めて考えたのは、かくこさんのこちらの記事がきっかけでした。
正直に告白しますと、私、ナツはいまだにお箸を正しく持てません。
小さい頃から、母は正しく持てるよう一生懸命教えてくれましたが、とにかく頑固過ぎて、不器用過ぎて、私は全く聞こうとしませんでした。
時は過ぎ、それは恥ずかしいことだと学びましたが、そっと練習しても全く出来ず。
夫の家に結婚を前提にしたご挨拶に行く時は、夫が「箸が上手に使えないんだ」と予めご両親に伝えてくれました。
ご両親(今の義父母)は、内心は全く見せずに、当時から今まで、何一つ貶すようなことはなく、優しくしてくれました。
でも、ポジが生まれ、箸を持つようになると、夫は一生懸命教え、「こういうことで、お姑さんからいじめられるとか、マジであるんだからな」と折に触れ言うようになりました。
私は、そういう現実もあるとは分かりつつも、そんな表現をしないでほしくて、いつも不機嫌になってしまっていました。
ポジにも、「お母さん恥ずかしいから、本当は直すべき。でもまだできない。貴方はお父さんが一生懸命教えてくれてるんだから、まずは頑張って」とは言うものの。
私自身が駄目なものを強くは言えず、今まで来てしまいました。
そんな中、冒頭のかくこさんの記事を読んだのです。
子どものことを真摯に考えたら、やはりそうなんだよな・・・と、反省しました。
改めてポジと夫に、「練習しよう。お母さんも頑張る」と話し、ポツポツ・・・と練習する、でもなかなか難しく、テンションも上がらず、どんより・・・という日々でした。
そして昨日、愛読させていただいているネエサンの新記事を見たら。
この①を読む限りでは、幼いさーちゃんの箸の持ち方が違っていたけど、「あえて直さなかった」で終わっています。
そうか。
さーちゃんでも最初は持てなかったんだな。
でもさ。
きっと、一瞬で正しく持てるようになったんだよね。
うちみたいな家はあんまりないだろうな。
恥ずかしいな。
でも、練習の追い風と思って、しっかり読ませてもらおう。
・・・そんな風に思っていたら、先ほど②を退勤の電車で見つけて💡
何歳で正しく持てるようになったのかな、と恐る恐る開くと。
ネエサンが書かれていたのは、私の予想とは全く違った内容でした。
まだ途中過程のシリーズですし、詳しい内容は、①②を直接お読みいただくのが1番なので、私からの細かい説明はしませんが、驚きました。
家に着く直前に大急ぎでネエサンに告白コメントして、リビングに入った途端、ポジに興奮して話してしまいました。
すると、なんとポジもちょうど今日、給食でクラスメイトと箸の持ち方で盛り上がったと言うのです‼️
ある男子が「オレはこうだぜー!」と見事なグー握りを披露したことをきっかけに話題になり、ポジと同じ持ち方の女の子が後2人も居たそうです。
2人で色々話し、急いで夕飯を食べつつ、「正しい持ち方、こうだよね」と2人で持ってみると。
ポジも私も、ちょっと進歩してるかも??
夫にもLINEで言ったら、とても喜んでくれました。
もちろんこれで全て解決ではないですが・・・
これからまだまだ壁はあるとは思うんですが。
とりあえず今日の時点では、言語化の凄さ、松江塾ママブロガーの凄さ、そしてそこから起きるビックリの偶然を、改めて実感しました。
〜追伸〜
ここに書いても届かないかもなんですが、ネエサンにコメントしてくださってたオリーブさんへ。
すごく勇気をもらいました。
ありがとうございます。
(また改めてお礼お伝えしたいです!)