松江塾ママブロガーの中で、「我が子への愛に溢れた叱咤激励のスカッと感No. 1🥇」と私が勝手に敬愛している蝸牛ちゃん。
精神科医の佐々木正美さんの名著『子どもへのまなざし』を挙げて、ナイス記事を書いてくれました。
蝸牛ちゃんの疑問はもっともなんだけれど。
でも、蝸牛ちゃん家で子どもたちに過保護にすることと、蝸牛ちゃんが例に挙げてるあの事件の「子どもファースト」は、当たり前ながら全く重なりません。
そのポイント・・・匙加減はもちろんなんだけれど、結局、「外との接点」「世間さまをどう捉えるか」なんだと思いました。
蝸牛ちゃんは、当たり前だけど「教頭先生と母親の話に子どもが割り込んできたのはいけない!」と思って、心から「教頭先生、申し訳ありません」って、思ったり言ったりしたはず。
その姿を見て、子どもたちは自然とそれを学び取る。
でも子どもファーストを履き違えている親は、多分ここで謝らない。
口先では謝るかもしれないけれど。
心は「〇〇ちゃん、今お母さんが教頭先生との話を優先してしまってごめんね」みたいなことを感じてしまうのだと想像されます。
だから子どもも学べない。
違いはきっとここだ‼️
そして思い出したのが、ボネ子先生の名言🪽
確か親単科vol.2の時の夫婦ラジオ。
「子どもが大人になっても、親が仕送りしてたって良いと思う。その仕送りをして楽になる分、子どもに時間の有効利用してもらいたいから、とか、アリだと思う。
仕送りがないと暮らしていけません、っていうのはダメだと思うけどね」
という趣旨のことを仰っていました。
これも、まさに境目をビシッと指摘する言葉‼️
親のズブズブの甘やかしや面倒を見る行動がないと生活に支障をきたす、っていうレベルはNG。
親のそういう行為がある日突然なくなっても、きちんと本人が日常生活送れてればOK。
「家の外の社会できちんとやっていけている」ことがポイントになっています。
つまりは子ども自身が、親のズブズブ愛に溢れる過保護行動を受けつつも、
「家の外ではコレは通用しないよね」
「うちのお母さんは相当過保護だわ」
「もうちょっと、自分でやらないとね」
みたいな気持ちを健やかに育んでいって、いつかは親から巣立っていく、というようになれば「子育て成功」なのかな。
「外でコレは通用しない」感覚を教える大切さは、もしかしたら今朝のおぷちゃの話にも繋がるのかもしれません。
最近の流行に乗って、この記事もおぷちゃに貼らせて頂こうかな☺️
さて、ポジちゃん部活に行っている間のオフ時間に、夫婦ラジオのまだ聞いてない3回目を聴かなきゃ〜💦
今日も1日頑張りましょう😊
(ちなみに、この佐々木先生の本は、ポジ妊娠中に夫の母からプレゼントされました。
夫の母は、偶然ながら?私と同業。
しかし私より遥かに優秀で、教養と寛容と愛の権化みたいな方であり、かつ夫が「オレはマザコン男とは対極にある」立ち位置を崩さないので、ありがたいことに平和にやってこられていますが。
こんな壮大な本を嫁にプレゼントするって、いろんな意味で凄い義母だ。
お義母さんごめん、熟読した後、ブックオフ行きにしちゃったはず・・・です🥹
何しろうちが狭くて、ナツが持っておける単行本は数少ないのですー😆)