少し旬を過ぎた話題かもですが、今日は読書感想文に関連して。
真島先生が学年のLINEグループにも送ってくださった、momoさんの読書感想文についてのブログ記事。
なるほど!と感動した方も多かったのではないでしょうか。
確かに、本の内容のことをグダグダ書いていても、五十歩百歩。
大事なのはその子の感じたリアルな気持ちなのだから、むしろ本の中身<その子のそれまでの経験、というのはものすごく真っ当なアプローチですね。
私は人生ずっと活字中毒の人間ですが、いざ読書感想文となると、結構苦手意識が強かったです。
頑張って書いても、厨二病みたいになってしまってグダグダするか、それを避けようとサラリサラリ書いて、結局何の印象にも残らない、とかそんな感じでしたね。
我が家が読書感想文の本選びをしていたのは、上記のmomoさんの記事を読む前ですが、偶然ながら結構近い線のことを考えて選べていました。
私から娘へのアドバイス:
好きな本っていうより、具体的な主張が強い本の方が書きやすいと思う。
で、その本の主張についての自分の考えを書くわけ。
お母さんフィクションloveだったから書いたことないんだけど、あえてのノンフィクションの方がたぶん楽だよ。
まだまだ素直な娘なので、一応は耳を傾けてくれます。
で、過保護かとは思いましたが、「お母さんの思う、書きやすそうな本」を試しに借りてきました。
はい、左の3冊が母チョイス。
(右の4冊は、読書感想文とか深く考えず娘が自分で借りてきたものですが、年齢相応に色々読める子になっているのが嬉しく、一緒にパチリ)
左の3冊の中で1番娘の反応が強かったのが、『13歳の少女が見た沖縄戦』。
娘は、去年(小6)、学校で沖縄戦の話はかなりリアルに聞く時間があったそうで、「これは大事なことなのは分かっているけど、怖すぎて読めない」と尻込み気味でしたが、いざ読んでみると、読後感も1番強烈な印象があった様子。
それに比べると、児童労働やウクライナロシアの問題はまだまだ遠かったですね、無理もないか。
ところで、本が決まったのはよいものの、なかなか書き出せないのがうちのポジちゃんらしいところ。
うちの自治体では、普通に借りたら2週間、他に予約がかからなければもう2週間借りられるので、まだギリで家に置けていますが・・・そろそろ書かないと、いったん返却になっちゃうよ、ポジちゃん😊