さて、なり手が少ないという理由で務めることになった卒対委員でしたが。
前の回にも書いた通り、気心知れたママ友が委員長で、私が副委員長。
かなり楽に進められたと思います。
色々な縛りや決め事、大人の事情もあり、モヤっとしたりイラッとしたりすることもまあありましたが、携わった全ての事柄は、どれもしっかり運営できました✌️
ナツ、結局、合計3年半のPTA的お仕事は全て副委員長として過ごしたことになります。
(※ポジ小は卒業アルバムの完成が夏なので、卒対は子どもの卒業後もお役御免にはならず、アルバム発送までが任務です。なので任期は約1年半)
おそらく副リーダー的な立ち位置が好きなんです。
人望あるリーダーが音頭を取ってくれている中、レジュメ作ったり、進捗管理したり。そういうコツコツした縁の下的なのが、しっくりきます。
3年半のPTA関係、細かい思い出を挙げれば、良いものも悪いものも様々ありますが。
しかしまあ、一番強く思ったのは、
「なんか意見ないのかーい!!」
「困ってるんだからアイディアとか助け舟とか、ないのかーい!!」
かな😌
あ、もちろん主体的に考えて↑やってくれる方もいるのですよ。
でも、基本沈黙していて、「誰かがなんとかしてくれるでしょ」と人任せにしている方も結構いらっしゃいました。
忙しい中、ノルマやらなんやらで選出されて、この場にいる。
それなら、少しでも物事を良くする方向へ。みんなが楽に目的を達成できる方向へ。
ちょっぴりくらい頭使って、勇気出して発言しようよ〜。
まあ、そういう親の背中はきっと我が子も見ているのですよね。
PTA逃げ回る親の子どもが無責任な子になる、なんて短絡的な悪口は言いません。
私も、ノルマの委員や卒対くらいなら仕事と両立できますけれど、執行部役員とかは避けましたしね。
が、親がPTAはじめ色々なことに真剣に向き合っているのかどうかは、日々ダダ漏れだろうなぁと思います。
実際、私が卒対になった時も、務め上げた時も、ポジはとても喜んでくれました。
ナツは結構冷たい性格なので、他のピュアなママさんたちのように、「卒対やって、達成感ありました!素敵な経験をさせてもらいました!」みたいな感想は実は皆無なのですが(笑)。
ポジの代の卒業生を陰ながら支えられたことにはホッとしています。
・・・なんて、カッコつけて書きましたが、実は自分のマンションの理事会とかは、完全放置している・・・😅
日曜にマンション玄関ホールでたまに総会をやっていたりするんですけれど、「ヤバい、出欠票さえ出してなかったかも」と言う時もよくある・・・
まだまだ修行の足りないナツでした。
引き続き、目指せ!カッコいい親の背中!です。