真島先生、ボネ子先生共に、このところ、なかなかの怖い記事をアップされていますね☺️
親単科に出席予定の皆様の背筋をピンとさせつつ、期待感を高めていきましょう🎵という感じでしょうか。
ナツ自身、親単科に出席して凹むことはあるだろうなぁ。
めちゃくちゃ、あるだろうなぁ。
でもまあ、恐れても仕方ない。
想像を働かせてみる。
親単科に出席して分かるであろう「怖いこと」は、自分が「今まで間違っていたかもしれない」と目を開かされること、だろう。
でも子育てで一番怖いことは、我が子が何らかの形で損なわれてしまうこと。
私はそれをできるかぎり未然に防ぐために日々頑張っているし、親単科もその過程で見つけたもの。
だから、我が子のために、親単科から何かを吸収するぞ!って、そのくらいシンプル&ポジティブに立ち返りたい。
親単科とは関係ありませんが、この土日でまたまた読み直してしまった十二国記の短編『華胥の幽夢』。
(ポジのために借りてきたり買ったりしてるんだけど、私がポジ以上のスピードでつい読み返してしまうという・・・)
「責難は成事にあらず」
周囲を責め、非難することは、何かを成したことにはならない。
この重い言葉。
物語に魅せられつつも・・・仕事していて、この言葉がずっしりのしかかる。
何せ今、職場がなかなかに落ち着かない。
責難するだけになっていないか、私。
たとえ1ミリでも、「事を成す」に向けて動けているのか?
自問自答。
そして思う。
子育ても、伴走も、同じだよねぇ。
だからやっぱり、恐れすぎなくていい。
最低最悪は避けながらやってきた。
考え過ぎなくていい。
まず考えるのは次の一手。
ありがとう、『華胥の幽夢』。
人は、まず現実の生活の中で額に汗して働く。
その汗なくして、ただ想像の世界にのみ生きるのはカッコ悪いけれど。
(就職するまでのナツは、このカッコ悪い奴でした)
現実の世界で一生懸命生きていく人には、想像の世界の出来事が、現実をも変えていけるほどの大きな戒めや勇気を与えてくれる。
だから人は、フィクションを求めてやまないんだろうなぁ。
娘にも、願う。
想像の世界に、あなたを助けてくれる無形の味方がたくさんいる。
若いうちに、たくさん出会ってほしい。